Le cake salé

昨日、ケーク・サレ（食事用の甘くないケーキ）を焼く。レシピ本はかなり前にgetしていたのだが、この夏の暑さでなかなか取り組む気になれず…。

今回は初めてなので、一番シンプルなレシピにチャレンジ。グリーンオリーブとパルミジャーノがメイン。バターも生クリームも使わず、オリーブオイルと白ワインを使用するタイプ。作り方はいたって簡単で、生地の材料を混ぜて冷蔵庫で30分寝かせた後、具を混ぜてオープンで焼くだけ。もともとフランスではあり合わせの材料で手軽に作る家庭料理だそう。なので具のバリエーションも色々のようだ。

レシピ本にハーフサイズのパウンドケーキ型が付いてきたので、それを使う。少人数ならこのサイズで十分だと思う。シリコン製なのだが、金属製以外の型を使うのは実は初体験。とにかくお手軽。型にバターを塗ったり、粉をはたいたりという手間もいらないし、取り出すのも簡単。最近各種キッチン用品にどんどんシリコン製が広まっているのもうなずける。

さて、出来上がったケークのお味はというと...見た目からはどうしても甘いケーキを連想してしまうのだが...結構な塩味。具のオリーブがアンチョビ詰めだったせいもあるかも。せっせと削ったパルミジャーノの風味も効いていて美味しい～。白ワインとすごくよく合いそう。もちろん焼いてすぐでもOKだが、一晩冷蔵庫で寝かせたほうがチーズがなじんで美味しいそうなので、昨日は一切れだけ試食。じっと我慢して今晩に備える。あ～、また酒量が増えそう。

ケーク・サレのレシピ本も色々出版されているようだが、私が購入したものはこちら↓。型と木製木べらが付いているので、型をお持ちでない方は手軽に始められていいかも。レシピ５０個のうち半分がケーク・サレで、あとの半分はケーク・シュクレ（甘いお菓子ケーク）のレシピ。

Paris発、パウンド型で50のケーク

• 作者: Martine Lizambard=著
• 出版社/メーカー: 世界文化社
• 発売日: 2009/12/08
• メディア: 単行本

コメント 2

ごぶさたしておりました～。
やっと涼しくなってきたので、久しぶりにお邪魔しました♪
うーん、とってもおいしそうなケーキ！
今夜はワインといっしょにおいしく召し上がられたのでしょうか＾＾？
お写真もクリアな写りがやっぱりいいな～
masahimeｻﾝのblogの写真を見てたらミラーレスの一眼もいいな～って
思って、今、物色中なのですが、実際使ってみてどうですか？
軽さと気軽に持ち歩けるところと、これだけキレイに撮れれば十分だと思うのですが、もし何か不便な点があったら教えていただきたいです！
お時間のあるときでかまいませんので、よろしくお願いします！
by あさmi (2010-09-17 23:24) 

>あさmiさん
いつもありがとうございます。
色々理由をつけては毎日飲んでおります♪

私の下手なブログ写真でミラーレスの評価が下がることになっては申し訳ないので、いろいろ言い訳です（笑）。ただし超素人の感想ですのでそこのところはご容赦ください。

結論から言うと、特に不便なところなどは無く、十分満足しています。過去フィルム一眼をあまり使わなくなった経験からすると、小さくて軽いというのはやはりすごい利点だと思います。今後レンズを増やしていくことを考えても、やはり本体は軽い方がいいかな～、と。どうしてもレンズは重くなりますから。

NEX５の場合はフルサイズのセンサーが搭載されていますので、その点は一眼レフと同じです。（他社のミラーレスの中にはフルサイズで無いものもあるらしい?）付属する機能等もほぼ同じだと思います。（もちろん高機能・高価格!!のものは別ですが）ですから、一眼レフとの違いは光学ファインダーがあるかないかという点だけと考えていいと思います。

光学ファインダーとライブビュー（液晶）でどれだか差があるか私にはわかりませんが、私はコンデジなどで液晶画面で見ることに慣れているし、後で見たときに余計なものが写りこんでいたりすることがあるので、なるべく大きな画面で見て撮影したいので、仮に光学ファインダーが付いていたとしてもそれを使わずにライブビューを使用すると思います。だからミラーレスでOKです。

デジタルだと、露出や色などは後から加工ソフトである程度変更できますから、あまりファインダーにこだわる必要はないかな、と私は考えているので。でも、ファインダーの方が構図に集中できる、とか、手に持った時の安定感があるとかおっしゃる方もいるし、当然細部にこだわる方は「光学ファインダー」ということになるのかもしれません。そのあたりはやはりそれぞれの方の目的とか考え方になってくると思います。


あまり役に立たないコメントかもしれませんが、一応いろいろ気付いたことを書いてみました。何かご質問があればいつでもどうぞ。
by masahime (2010-09-21 16:56)