遅ればせながら...

明けましておめでとうございます　本年もよろしくお願いいたします

例年のことだが、年末年始をバタバタとあわただしく過ごして、気が付くともう1月も半ばになっている。振り返ってみると、昨年は自分にとってはあまり良い年ではなかったかもしれない。年初からハイスピードで飛ばしていたりして、自分らしくないスタートだったのも、今思えば心の迷いと焦りがあったから。ただ結果はどうあれ、一生懸命取り組んだ事はいずれ活きることもあるだろうから無駄にはならなかったと思いたい。年が変わったからといって状況が好転しいるわけではないが、せめて気持ちだけでも入れ替えて歩いていこう。

フロリダ滞在中の知人からフォトメールが届いく。お天気が良さそうで羨ましい限り。こちらでは大雪にこそならなかったものの、それでも少しずつ降った雪がかなり積もっているというのに。おまけに、転居の際大きな窓が気に入って今の住居を選んだのだが、今は結露のとの闘いに。なかなか上手いこと行かないのが世の常のよう。

Happy Holidays

「一向に年末気分になれないね」と家人と言い合いつつも、当然ながらやらなければならないことが山積で…考えてみると毎年こんな感じのままお正月に突入している気がする。歳をとると一年はあっという間なのだ。毎年同じ事の繰り返しの日常生活にも、季節感をとりいれて折々メリハリをつけていきたいとは思うのだが、それはまた来年になったらじっくりと。とりあえずはこの年末のあれこれを一つずつ片付けないていかないと。

明日もお互いの両親を呼んでのクリスマス会。「何も特別なことしなくていいよ～」ともちろん言ってくれるけど、そうもいかないので今日のうちから下手な料理あれこれの仕込み。準備を整えて、明日はにぎやかにやりたいと思っている。我が家のサンタクロースコレクションも総出である。

Happy holidays!

バスケ観戦

 

日曜日、バスケットの試合を見てきた。地元新潟アルビレックスと東京アパッチの対戦。

あいにくのお天気にもかかわらず、会場は賑わっていた。我が家としては早めに出かけたつもりも、すでに空席は無し。２階ギャラリーのエンドライン近くに陣取って立ち見で応援。試合の方は、アルビレックスがリードする場面もあったが、結果は７４－８４と前日に引き続き連敗という結果になって残念。それでも、特に終盤は点の取り合いとなりかなり白熱した試合展開で、スピード感のあるゲームを見せてもらった。まだまだシーズンも長いので、アルビレックスの選手の皆さんには実力を大いに発揮してもらって、良い結果を残してほしいと思う。

試合の合間に、アルビのチアリーダーとバスケスクールの生徒たちのパフォーマンスが披露された。低年齢の子供さんもたくさんいたが、自分の好きなことに一生懸命取り組んでいる姿がとても爽やか。「今の子供達は選択肢がたくさんあっていいなぁ」と、少し羨ましくもある。

いよいよこれから雨が雪にかわるよう。「今年の冬は大雪らしい」という声をあちらこちらで聞くが、どんなことになるやら。

本日の写真は家人撮影。

今日も歩いて

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Dec. 8, '10 / 新潟県立美術館

午後から太陽が覗いたので、慌ててウォーキングに出掛ける。見慣れた景色もいつもの朝歩きとは少し違って見えるだろうかと期待して。陽はさしていたものの、ところどころ雨。気温も低かったせいか、歩いている人・ジョギングの人もほとんど無し。冬枯れの景色がいっそう淋しげに見える。

いつも写真を撮る時、できるだけ光をたくさんとりいれたいと思っているのだが、雪は無くても、やはり12月。レンズを通して入ってくる光は何となく頼りなさげな感じ。この時期、晴れてくれているだけでもありがたいことなのだけれど。

本日の写真タイトルは、大好きな小説 "The Remains of the Day" （by Kazuo Ishiguro / 邦題「日の名残り」）から拝借。この作品を手にとった時からずっとこのタイトルの意味を考えていたのだが、最近ようやく理解できたような気がしている。少し大人になったのか??それとも単にくたびれたおばさんになったということなのか…。映画化されていて、そちらも良かった。久しぶりにまた彼の作品を読んでみようか。

晩秋に

何となく落ち着かない毎日を過ごしているうちに秋も終わり。今年は紅葉を見に行く時間もないまま、すでに葉も落ちてしまったよう。今後自分がどこに向かって行けば良いのか、その方向を探りあぐねている今日この頃だが、時だけは確実に過ぎていてますます焦りが募る。

過日人間ドックがなんとか終了。特に病気が見つかったわけではないが、栄養士さん・お医者様のお話を聞くと、食生活や生活習慣を真剣に見直さないと、と痛感。『食べすぎ～!!」と厳しいお言葉もいただく。わかってはいるけどなかなか…。「まぁ、毎晩ワイン１杯位はいいけど」とお墨付きをいただいたのがせめてもの慰めなのだが、既に忘年会シーズンが始まったかのようで会食続き。自分のペースを維持できないのが現状。

今晩もワインセミナーがあるし。楽しみにしていたボジョレー＆赤いワインの講義。（もちろん試飲つき）しばし体脂肪のことは忘れてしっかりとテイスティングしてきますか。

walking

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近所の交差点脇で 

週末だけのジム通いではなかなか脂肪も落ちないようなので、今日は久しぶりにウォーキングに出掛ける。

装備して出発するまでが大騒ぎ。スポーツウエアに、小銭･家の鍵･ティッシュを入れたポシェットとズームレンズ装着のカメラを袈裟掛け。iPhoneでGPS使用のメーターを作動させつつ、音楽用に耳にはイヤホンを付けて、と。どこから見ても怪しいおばさんの出来上がり。こんな状態であちこち写真を撮っていたら、「市の広報の方ですか？」などと声を掛けられてしまった。やっと支度をして出てきたのだから、こんなことでめげて戻るわけにもいかない。ひたすら歩く。時々撮影。

信濃川にかかる橋2本を渡り、街中を一周するコースを歩いて7.4km。1時間半ジャスト。気分爽快、もうちょっと歩いても良かったかな。お天気がいい間は時々やることにしよう。

こんなものを撮影していたので広報の人と思われてしまったらしい

長岡市のシンボル/フェニックスと花火のデザイン

Reading glasses 2

台風もいつの間にか通り過ぎらしく、それを境にお天気もすっかり変化。窓から差し込む日差しも、カーテンを揺らす風にも秋の気配が。観測史上最も暑い夏も、さすがに終わりの時が来たようだ。それにしても、本当に暑かった...。

6月にコンタクトの度を強めたら〇眼鏡が必要になり、「どうせメガネが必要なら」と、自宅では度の合っていない古い近視のメガネの使用頻度がUP。こちらの方がPCや読書には楽なので。ところが10年以上使用している年代物のせいか、数日前メガネをお掃除していたら何やらジャリジャリと音が! 表面のコーティングがまだらに剥げてきたのだった。これは眼には良くない、と早速いつものメガネ屋さんへ。なんだか最近やたらお世話になっているような気がする。歳をとると色々面倒なことが増えるが、一つずつ受け入れていくしかない、と自分に言い聞かせている。明日の午後には出来上がるとのこと。

そういえば先日友人たちとの夕食会の時のこと。みな元クラスメート。私が「〇眼鏡が必要になって不便」と話したら、他のメンバーも全員「私も老眼!!」と。でも、老眼鏡を使っている人はゼロ。みんなよく見えないまま生活しているらしい。驚いてしまった。一人だけ普段近眼のメガネをかけている友人がいて、彼女は度を抑えてなんとかしのいでいるとのことだった。で、みんなで私の眼鏡を回し掛けして、「お～、これがあると良く見える～。」とか言い合っている。往生際の悪い友人たちである。見栄張って若いふりをしていないで、〇眼鏡かけなさ～い。

ワインの会??!!

久しぶりの雨で、さすがに気温も下がっているよう。クーラー・扇風機無しでもOK。こんなこと何日ぶりだろう？

先週末は知人宅におよばれ。かってに「ワインの会」と命名させていただいている集まりだが、お互い春に引っ越しになり、半年ぶりのディナーということに。今回は制限内のお値段のワインを2本ずつ持ち寄りという趣向で、これが結構いいアイディアだった。ワイン選びが楽しくなるし、飲む際の話題としてもgood。先日参加のワインセミナーでの学習を生かし、じっくり味わう予定だったのだが…奥様の（&ご主人も）素晴らしいお料理と、楽しい雰囲気にすっかり呑まれて?!最後は酩酊状態。パチパチと撮りまくってきた写真も当然もボケボケで。とにかくワインはどれもハズレは無かった感じで、それぞれ美味。

 

たくさん食べて、いっぱい飲んだ～！ごちそうさまでした!!次回の開催日も決まって、そちらも楽しみ♪

ユトリロ展

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空中回廊 / 新潟県立近代美術館

ユトリロ展を見に行く。涼しくなるのを待っていたのだが、会期終了も間近となり、34℃の暑さの中をバスで出かける。

今回の展示はすべて日本初公開の作品ばかりで約90点。「白の時代」から「色彩の時代」、晩年と時系列で作品を見ることができる。色づかいはもちろんなのだが、構図に惹きつけられてしまった。奥行きのある構図で、パリの路地裏に誘いこまれるような描き方になっている。作品を見終わった頃には、パリの街を散策したような気分にさせてくれる。ただ、彼の経歴と合わせながら見ると、少し複雑な心境にもなる。アルコール依存症の治療のため、自らの意志ではなく絵を描き始めたことや、その後も周囲の人に「絵を描かせられていた」状態が続き、ユトリロ本人の絵に対する思いはどうだったのだろうと考えずにはいられない。「一日に一度酩酊し、一枚絵を描く」という言葉が示すように、約6,000もの作品を描いたとも言われている。晩年は穏やかな生活を送ったそうだが、絵にはかつてのような生彩はないように感じられた。画家と呼ばれる人は数多いるが、絵を描く理由・創作環境はみなそれぞれ違うということを再認識させられた。

さて明日はワインセミナーに参加の予定。どんなワインに出会えるか楽しみ

カメラ部結成？

 

台風接近中で、雨。風も吹き始めたよう。お盆の準備を色々しなければならないのに困ったことです。

昨日は若い方達のお仲間に入れていただいてランチ。その後、メンバーのお一人が最近新居（超豪華マンション）を購入されたのでそちらでお茶をいただく。奇麗なお部屋で珍しい飲み物やらお菓子やらをいろいろと出していただき、ゆったり・まったり。彼女が最近購入したCanon/Eosも見せてもらい、早速撮影会。にわか女子カメラ部状態に。お部屋のインテリアから小物までセンスが行き届いているので、どこで写真を撮っても絵になります。何事にもやはりセンスが大事ということですかね～。最後は「写真、上手になりたいね。」と言い合って。楽しい一日でした。